五月と言えばやはりゴールデンウィーク。
普段はお仕事が忙しいお父さん、お母さんもゆっくりとお子さんとの時間を過ごせるのではないでしょうか。
昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日(端午の節句)。
祝日、祭事にはそれぞれ意味があり、
心豊かな暮らしへ導いてくれる先人達のメッセージが込められているように思います。
温故知新、お子さんと一緒に考えることで食卓での楽しいおしゃべりがまた一つ増えるかもしれませんね。
■なぜ端午の節句には柏餅を食べるのでしょうか?
柏の葉は新しい芽が出るまで古い葉が落ちません。
そのことから親から子へ、子から孫へと、家が絶えずに代々続きます様にと子孫繁栄・家系存続の願いを込めて柏の葉でお餅を包んで食べるようになったと言われています。
なるほど、とても縁起の良い食べ物なのですね。
柏餅を食べながらお子さんに教えてあげてはいかがでしょうか。