5月の第2日曜日は「母の日」、今年(2009年)は5月10日です。
日ごろの感謝をお母さんに伝える素敵な行事です。
言葉やメッセージカード、カーネーションやその他の花、手料理やプレゼントなど、その方法は様々ですが、何より「いつもありがとう」という感謝の気持ちを伝えたいですね。
一緒に暮らしていてもなかなか言えない「ありがとう」。
離れて暮らしていればなおさらです。
どうか素直な感謝の気持ちがお母さんに伝わりますように。
母の日の起源を調べてみるとイギリスやアメリカ各国それぞれですが、
日本で初めて祝われたのは大正時代一般的に普及したのは戦後です。
世界中様々な国に母の日があり、その日付もまた様々です。
母の日にカーネーションが贈られるのはアメリカのアンナ・ジャービスが亡き母の追悼会で参列者にカーネーションを配った事に由来するそうです。カーネーションの花言葉は、「女性の愛」「純粋な愛情」「母の愛情」などです。
いつも美味しいご飯を作ってくれるお母さんの為に母の日は手料理をプレゼントしてはいかがでしょうか?
お子様がいらっしゃるご家庭ではカレー、ハンバーグ、手巻き寿司が大人気のようですね。
田辺海苔店ホームページでは美味しい海苔カレーのレシピも大人気ですが
本当に美味しい海苔は何より海苔本来の美味しさをそのままお楽しみ戴ければと思いますので
今回は簡単でとても楽しい手巻き寿司のレシピをご紹介致します。
■酢飯の準備
ご飯(米4合)を炊き、よく混ぜ合わせた<合わせ酢(米酢:大さじ4、砂糖:大さじ3〜4、塩:小さじ>またはミツカン すし酢(大さじ6)を振り混ぜ、すし飯を作ります。(うちわであおぎながらこねないように混ぜます。)
お刺身は手巻き用に細長く切ります(お刺身そのままでも刺身醤油に漬けても美味しいです。)玉ねぎは薄くスライスして水にさらしておきましょう。カイワレ大根も手巻きの長さに切ります。レタス、サラダ菜は洗った後適当な大きさにします。ウインナーやベーコン、から揚げも巻きやすい大きさに切り分けます。
■材料はお好みのものを用意するだけです。
手巻き寿司の楽しみはなんと言っても「こんな組み合わせも美味しいよ!」と家族でワイワイ食べる事だと思います。大切なのは「巻きやすい(食べやすい)大きさであること」だけです♪材料は他にも卵焼き、エビ、ツナ、きゅうり、トンカツ・・・お好きなものをお好きなだけご用意下さい。
■後は巻くだけです。
焼き海苔は1/2枚でも1/2を斜めに切っても1/4でも巻けます。調味料はワサビやマヨネース、チリソース、お好みでどうぞ。田辺海苔店お勧めの焼き海苔は歯切れ良く、口いっぱいに海苔の風味が広がります。